ぼっちの趣味雑記

オタクになりきれないオタク。軽度なアニメオタク+ラブライブ好き+車ゲー馬鹿。運動にはまりつつあるコミュ障のBlog

DMMゲー ティンクルスターナイツのスゝメ

先週リリースされたばかりのDMMゲーム、「ティンクルスターナイツ」にはまってしまったのでレビュー等をお届けしたいとおもいます。

プレイ期間は一週間ちょい。いい意味で予想を裏切ってくれて、めちゃくちゃ面白くハマってしまいました。

はじめたキッカケ

れじぇくろのかわりを探していた という程度ですね。

さすがにいい加減れじぇくろがつらくなってきて止めたのですが、ちょうどそのタイミング(3週間ほど前)に事前登録をしていたんですよ。

「まぁこれもなにかの縁」ということで事前登録しました。本当にこの程度が理由。
キャライラストはDMMゲーとしては好みなほうでしたし(DMMゲーとしては、ですが)

7月7日にリリースされたらしいのですが、それすら把握してなく翌日7月8日からゲーム開始しました。れじぇくろ同様、R18版でなく通常版です。

れじぇくろ、高難度化についていけていないのと、それ以上に一日数時間の放置を要求されるゲームなのでもう無理ってなりました。
スターフォースエストにスキップが実装されたら復帰するかもしれません。

どんなゲーム?

基本はよくあるコマンドバトル系ソシャゲです。

  • ストーリーすすめて
  • 途中でバトルして
  • デイリークエスト等で強化

という分かりやすいもの。プリコネやブルアカなどと大筋では一緒です。

またキャラクタ系はブルアカを強く意識してるように思え、キャラが「人間/神族/魔族」に分かれているほか、「所属学園」「委員会」がきまってたりします。水色基調のUIもそれっぽい。
もっともDMMゲーらしく18禁要素アリなので、キャラデザは別物ですが...

そしてこのゲームの最大の魅力が テンポがよく、かつ戦略的で爽快感に溢れたバトルシステム です。


バトルシステム

特徴的なのが「タイムライン」の存在

中央に到達すると攻撃したりスキルを使ったりできます。そして行動後、基本的に端っこに移動させられます。
といっても、これだけならそこまで特徴的でもない。たんなるアクティブタイムバトルですし。


このゲームのバトルを面白くしているのが アタックやスキルによる敵味方の上げ下げ

基本的に攻撃を受けると下げられて中央のラインから遠のきます。敵も味方も。


↑攻撃対象選択時のノックバック表示。相性やステータスで変動する

つまり攻撃タイミングを遅らせることができる。
これを駆使すると、相手を一切中央ラインに到達させずに完封する ことができます。

言うのは簡単ですが、これをやるには各キャラの性能/スキル性能、もちろん敵の性能把握や適切な編成も必須。
さらにそういう上げ下げスキルばかりだと、肝心の攻撃スキルが使えません。
時間制限もあるので延々上げ下げばかりしてるわけにもいかない。

さらに敵の攻撃にも同様のことがいえるので、「敵に攻撃されて、こちらが一歩も動けず全滅させられる」こともあります。

ここにこのゲームも難しさと奥深さがあります。


RUSH

さらに面白くしているのが、「RUSH」の存在。 味方の攻撃が連続した数に応じて火力バフがかかる というものです。

このため先程の「押し下げる」「押し上げる」スキルを駆使し、極力敵に攻撃させない運用が大事。


これらの要素が組み合わさり、うまく行けば本当にほとんど手出しさせずに格上にも勝てるのですが、逆にちょっとミスすると「敵の攻撃ラッシュを受け、なにもできずに壊滅」します。

実際に、一手決めるのに数十秒考え込むことがあります。その先まで読んでどうするか考える必要があるので、単に「中央に一番近い敵」を攻撃すればいいというものではないのです。

すべての手順がハマって格上に完勝したときは本当に快感を覚えるゲームです。


テンポがいい

しかも戦闘テンポがいいんですよね。サクサク進む上、派手なカットインが入り技名を叫んでくれるのでテンションあがります。


↑攻撃カットイン。短いからテンポよく進む

演出時間も短いため、何度も見てますが別に苦痛と感じたことはありません。
敵のラッシュが続くときだけはちょっと腹たちますが(笑)

だいたい1バトルあたり2~3分(考え込む時間は別)。

何度もプレイしても苦痛にならないどころか、楽しくてついプレイしてしまいます。


ただし難しい

言葉で説明すると難しいですね... 実際にプレイしてても難しく、理解するまでかなり時間かかりました。

特に序盤は何も考えず「オート」で放置していましたからね...勝てちゃうし。
その頃は面白さに気づいておらず、この辺の面白さに気づき始めたのは二日目からです。
格上ボス相手に手動操作で戦うようになってから。

それ以降システムの理解がどんどん深くなっていき、気がついたらどっぷりハマってました(笑)

まだ理解しきれていない要素もあるでしょうし、本当に奥が深く楽しいバトルシステムです。


イマイチな点

ここまで褒めちぎっておいてなんですが、ここからイマイチな点です。

結果の分かりづらいバトル演出

このゲーム、味方の攻撃も敵の攻撃も「敵が中央にいる状態で爆発のようなエフェクトがかぶさる」ので敵の攻撃か味方の攻撃か最初は全然わかりませんでした。今はなれましたが、分かりやすいとは言い難い。

しかも「どのレーンにいる敵か」が全然わからない。誰を攻撃したのかも分かりづらいし、攻撃後にどの位置に移動させられたのかも分かりづらい。

Rumble

敵味方が同時に中央ラインに到達すると、「ランブル」という状態に突入します。
一切行動を選択することができず、お互いの攻撃力の差で勝敗が決定。負けたほうはダメージをくらいしばらく行動不能になります。

これがもう プレイヤーにデメリット しかない。

  • 負ける:ダメージ食らってしばらくスタン。
    • だいたいそのあと敵のラッシュがくる
  • 勝つ:使いたかったスキルが使えず行動終了
    • バリア張れないとか高火力スキル使えないとか
    • 敵のスタンより、こちらが後ろに下がって困る
  • サポート系キャラはまず間違いなく負ける
    • 5人中、2~3人は負け確

勝っても不利、負けるともっと不利
さらにこれが開始直後、全く行動に選択肢がない状態で連続してランブル発生することがあるんですよ...
連続ランブルで何も出来ず敗北確定なんて珍しくない。

今のところストレスオンリーで、一切面白さに寄与してると思えません。

改修してほしいな...

時間限定の課金パックが多すぎる(笑)

このゲーム、特定の実績解除で「2時間限定お得パック!」の表示が画面中央にでかでかと出ます...

これがですね、ものすごい回数表示される。初日である程度プレイしたら10回はみると思います(笑)
多すぎて逆に課金する気失せます...最初はまだハマってない時期だったので本当にあきれました...

そしてシステム理解して「面白いし課金してもいいかな?」という頃にはさっぱり出なくなるという(笑)

ちなみに先程48時間ぶりにこの表示をみて、1000円課金しました。思ったよりハマったので開発への応援の意味合いが強いです。お世話になってるゲームには課金する主義です

強すぎる☆3

ごく一部のキャラを除けば☆3キャラをいかに獲得できるかで序盤の難易度が大きく変わります。
どのゲームでもそうっちゃそうですが、このゲームはレアリティによる性能差がすごいんです。

ステータスはもちろん、2番めのスキルを使えるのは☆3だけです(☆2も凸を進めれば使える)

本当に☆3を何人揃えるかで勝負が決まります。ちょっと極端すぎる気がしますね...


おきにいりキャラ紹介

女の子ゲームである以上、キャラクタは重要な要素。
所持未所持問わず、お気に入り/気になっているキャラ紹介でも

フィオナ(未所持)

このゲームの看板キャラ。フルネームも 星見 フィオナ でスターナイツ感ありあり。
各種アイコン/バナー等にも起用され、いわゆるパッケージヒロイン的な扱いといえます。

クールな瞳にシルバーブロンドで高貴な感がしていい。美人さん。ヘアバンド的な編み込みも現代風なキャラデザだなと感じます。

事前登録で欲しかったキャラの一人。事前でも事後ガチャでも来てくれていません(涙)
Wiki見る限り、「☆3としてはビミョーな性能」らしいですが...

ヴィーナス

本名 九条ヴィーナス。ゲーム開始時点でのガチャピックアップキャラ

ピンク髪のわかりやすく可愛いビジュアルに加え、「攻撃しつつ味方全員を5マス押し上げる」というぶっ壊れ性能。

他のキャラが「同属性のキャラを2マス」「最後尾を3マス」という性能ですよ? なのに「全員を5マス」という意味不明性能。しかもコスト1。本当にぶっ壊れ。


↑カットイン。「輝け一番星♪」というセリフもかわいい

運営のお気に入り感がすごいぜ...100連目ガチャで来てれた2人目の☆3キャラです。一気にバトルが楽に(笑)

ぶりっこ系と思いきや、ストーリーでは意外と結構ハキハキした口調で良き。

ヨミ

本名 天ヶ崎 ヨミ。上記ヴィーナスと同時にガチャ実装されたキャラで、ヴィーナスと全く同じ10連ガチャで入手しました。それまで☆3は1枚も来なかったのにいきなり2枚きてビビる

和服メイドかわいい。 が、性能は...☆3としては結構ハズレ枠だったりします。ちょっとが弱く実は入手当初からほぼ使ってません。

でもかわいいよね...?


リーリア

本名 渋谷リーリア。しぶや でなく しぶたに(もしかしたら漢字違うかも)。あざと可愛い系。

単発の通常ガチャチケで来てくれた☆3。ガチャチケで来るなんて想像してなかったのでびっくりしました。

拳銃持ちらしく、単体攻撃に特化したATKキャラ。


↑スキル「福音の魔弾、ハピネスイエロー」。まるで某ゴルフアニメ...

とにかくスキル1が強く、連撃+自己ATKバフ。これ連打してるだけでどんどん火力があがっていって楽しい。
今でも主力の一人です。

が、スキルゲージがきついときはどうしても後回しになりがちで、うまく使えないときも多い...


イレーナ

本名 イレーナ・ロレンツェッティ。シルバーブロンドの神官さま。美人。

味方全体にバリアを張るスキルが超強力。一定量ダメージをカットするだけでなく、バリアが生きてる間は「押し下げられない」「RUSHが切れない」のでめちゃくちゃ強い。


↑バリアのカットイン。投げキッス...だと...

今の編成の生命線で、バリアが破られると瓦解して一気に負けます(笑)。

同程度から一段格上ぐらいならバリアのおかげで安定して攻略できますが、二個格上ぐらいになると即バリアがやぶられ全く役に立ちません...

高難度クエストだと「ノックバック系スキル」のほうが重要になると思います。


メルエル

本名 姫咲 メルエル。事前登録で獲得し、かつチュートリアル☆3確定ガチャでダブったという運命のキャラ。お気に入り。

当初は正直そこまで好きじゃなかったんですよ。
可愛いといえば可愛いけど、上で紹介した フィオナ や ヴィーナス と比べるとちょっと古臭いデザインに感じて。

が、使い始めて見ると良すぎるのなんの...

特にスキル2が強力で「指定にした敵の上下3マス以内への 範囲攻撃」。しかも攻撃倍率250%とか盛りまくり。
敵全員(5体)にヒットさせると文字通り桁違いの火力が出ます。

上記の火力組ですら1000とか2000というダメージなのに、「万」を叩き出します。本当に... 敵のHPゲージが一気に8割以上減るのを何度も見ました。

しかもカットインがかっこいい。


↑スキルカットイン「星よ瞬け!」

凛々しい...正統派騎士キャラということもあり、剣を構えた絵が非常に映えます。

そうこうしているうちにだんだんお気に入りに。さらに個別ストーリーを追うと設定盛りまくりで

  • 再会系幼馴染 という最強ポジ
    • 個別ストーリーが甘々すぎて最高...
  • 真面目で努力家
  • 主人公に一途で健気でめちゃくちゃ可愛い
  • 姫咲 という勝ち確な名字
    • 「姫」が名前だとあまり強くないが、名字にあると強い印象
  • 光属性/神族/騎士という強すぎる設定

これらの要因で、プリンセスナイト という印象がすごく強い。まさに正統派ヒロイン。

そうなるとちょっと古典的なキャラデザも可愛く思えてくるから不思議です。むしろ古典的正ヒロイン設定らしい、古典的正ヒロインなデザイン。
むしろここまで盛りに盛った設定でなぜゲームアイコン等になってないのか...

とはいえ欠点も。おせじにも範囲攻撃の範囲は広くないので、味方キャラを使い敵の位置を揃えるという「お膳立て」が必要。
この都合でオート操作との相性はとても悪く手動操作必須。手動でも上手く行かないことが多いです。
そのぶん「ハマった」ときの火力がもうね...やみつきになります。快感...

キャラの性格も設定も戦闘力も大のお気に入りキャラです。一番のお気に入り


まとめ

とにかく戦闘が面白いゲームです。システムが難しいのは事実ですが、理解すればするほどその奥深さにハマっていきます。
正直コマンドバトル系ソシャゲの戦闘なんて全く面白いと感じたことないのですが、 このゲームは本当に面白い

まだノックバック系スキル持ちを一人も持ってないので、そのへんを入手したらまた面白さと難しさが一段上にいくのだろうなと思います。

イベント系を中心にちょくちょく不具合も出てますが、運営の対応も適切(というか太っ腹)で文句なし。
細かくUIが行き届いてない感もありますが今後改善されていくでしょう。

連日DMM(R18)内ゲームランキングトップというのも納得。とにかく面白い。

付け加えるなら、トップを取るたびに3000石ぐらい配布してくれるので、かなりガチャ回してるのに石の数がとんでもないことになってます(笑)

始めるなら早いほうがオトクなので、興味を持ったらぜひ始めてみてください!


別件:蓮

実はここ一ヶ月ほどろくに追ってません...

といいますのも仕事の都合で配信を全く見れてないんですよね... 

さらに推しキャラのガチャ実装頻度がおかしくて、一ヶ月に数枚。 キャラ4人ですからね...こんなキャラの少ないソシャゲなんて聞いたことないよ...
当然全部回収なんてできるはずがなく結構来るものがある。

ゲーム内お知らせの機能が乏しく、「気がついたら数日前にイベント始まってた」というのも結構くる。

さらにゲーム抜きでもコンテンツ展開がものすごいスピードと量で、ついていけないと感じることも。
リアルと時間軸が連動してることがウリのコンテンツなので、リアルタイムでおえないと面白さが半減するんですよね。蓮ノ空...

そうこうしてるうちに ある日突然 冷めてしまった。冷めてしまったというか、お気に入りだった楽曲を聞いても何も反応しないし、Youtube動画等を見ても全く面白いと感じなくなってしまった。

本当に「突然」で、寝て起きたらこうなってたというレベル。

推すエネルギー不足 の状態なのかもしれません。

しばらく距離置こうと考えている次第です...