シャニソン、ようやく多少まともにプレイできてなんとなく仕組みを理解できてきました。まっじ難しい。
自分なりに理解してきた範囲でまとめてみます。
基本
基本だけでいうなら超簡単で
- プロデュースモードで育成したキャラを
- 音ゲーで使う
これだけ。まぁ音ゲーはフツーなので省略。ここではプロデュースモードについて言及します
プロデュースモード
まずEnza版シャニマスと大きく違うのは ユニット単位での育成です。
↑最初の選択画面。キャラでなくユニット単位
開始までの設定の流れは
- 最初にユニットを選択
- 各メンバーを取得したプロデュースカードから選択
- サポートカード3枚を任意に編成
- フレンドカードを1枚設定(強制)
というもの。
各カードに「スキル」が設定されており、プロデュースで利用します。超重要。
ユニットごとにスキルの方向性が違うのもEnza版同様。
まさかのゲーム性
でここまで設定してスタートするのですが、ゲーム内容はまさかの デッキ構築型ローグライク。
まず1シーズン7週間のスケジュール表が表示されます。
↑1シーズンの予定表
レッスンやお仕事、買い物などそれぞれの選択肢を一つ選んで次の日に進みます。
もちろん内容はランダム。ローグライクですしね。
そしてレッスンやお仕事をこなすとステータスがアップ。同時にランダムに カードが出現 し「取得するかどうか」を選べます。
↑カード選択画面
はい、そういうゲームをプレイしたことある方ならおわかりかと思いますが、デッキに役に立たないカードは取らないのが大事。
初回プレイはガンガン取得してしまってましたが、「デッキ構築ローグライク」と理解してからは戦略がガラリとかわりました。
そのレッスン自体は Link!Like!ラブライブ のようなカードゲーム(以下リンクラ)。
↑レッスン画面
仕組みがリンクラよりかなりシンプルなのですっと飲み込めました。
- カードごとにコストが設定
- 使用可能コスト(PP)が1秒に1回復
- メンタルが徐々に減少。ゼロになるとPPがしばらく回復しない
- 約30秒以内に一定スコア獲得でクリア
まぁリンクラです(笑)。リンクラ以前にも近いシステムのゲームはあると思いますが。
また 「SPレッスン」というものがあり、クリアするとカードのレベル上げ、だいたいの場合コストダウンができます。超重要。
そして7回レッスンなどをこなすと オーディション になります。
↑オーディション画面
こちらもレッスン同様のカードゲーム。ですがライバルユニットの存在があり、かつプレイ時間が長め。
ここがこのゲームの難しいところで、
- レッスン30秒用の火力
- 長時間オーディション用の火力
を両立させるデッキ構築が要求されます。たとえばコスト6のカードは強力でも短時間レッスンでは使いづらい。そもそも引ける確率も高くない。どうしても「小回りの効く」カードのほうが有利です。
しかしオーディションなら打つチャンスがあります。バフをかける余裕もある。
このあたりに戦略が出てきて結構面白いです。
これを3シーズン繰り返してクリア。クリア後にはライブシーンが拝めます。
そして待望の 音ゲー用キャラができます。今回だとアンティーカなので5人分。
ここで「ライブスキル」が各キャラに付与されます。ランダムなのかな?よくわかっていないです。
付与されたスキルは別キャラと交換可能。うまく育ったキャラにつよいスキルをつけるのがセオリーでしょうか?
ここまでやって、ようやくライブ部分、つまり音ゲーに使えるキャラになります。
また一度クリアしたユニット+難易度では「オートプレイ」が可能。1~2分ほど放置すれば一周できます。
もちろん強いキャラの育成には向きませんがクリア時の育成素材稼ぎには十分。
とりあえずスタミナはこちらで消費するのがいいと判断して回しています。
感想
正直、よくこんな重いゲームをアイドルものソシャゲに突っ込んだな という印象です。
最初は意味不明でしたが「デッキ構築ローグライク」と理解してからはスムーズでした。本当にその辺のゲームの経験があるかで理解度が全然違うと思います。
デッキを膨らませないことの大事さとか、ドローするカードの重要性、などですね。慣れると結構面白い。
とはいえあまり理解せず、編成キャラのレベルを上げてゴリ押しプレイも可能ではないかと思います。
が、これが音ゲーと相性いいかというと別。
純粋に音ゲーを楽しみたい人にとっては邪魔な要素でしかないと思います。逆もしかり。
正直自分は音ゲーパートがいらないと思ってます(笑)
わかると結構面白いんですよ、このプロデュースモード。SlayTheSpireが好きでプレイしてたのは大きいと思うけど。
初日では「いや、このゲーム意味不だしダメでしょ」と思っていました。今は結構受け入れている自分がいます(笑)
とはいえまだまだ理解しきれていない要素がたくさん。
Wikiなども観察しながらプレイ続けていきます。
まだ人にはオススメしづらいかな(笑)
攻略法や定石が確立され、有志Wikiが充実してきたあたりがプレイ開始にほどよいタイミングではないかと思います。