ほぼ1年遠ざかっていたラノベの世界。しかし久しぶりに気になるタイトルを見つけ今日の午後だけで一気に2巻も読破てしまいました。
タイトルは「あそびのかんけい」。この記事では作品の紹介と面白かったポイントを書いていきます!
※記事の特性上、Amazonで試し読み可能な範囲ぐらいでのネタバレはありますのでご注意ください

作品紹介
一言で説明すると、ボードゲームカフェ「クルマザ」を舞台としたギャグ成分多めのラブコメです。
ボードゲームという「あそび」を中心に成り立っているから「あそびのかんけい」というわけですね
豪華な作家陣
購入動機になったのが 豪華な作家陣
- 著者:葵せきな (『生徒会の一存』『ゲーマーズ』)
- イラスト:深崎暮人 (『冴えない彼女の育て方』)
この二人がタッグを組むとか強すぎる…少なくとも試し読みは回避不可能。
特に「ゲーマーズ」はあのこじれた会話劇が最高に好き。アニメにもドハマリした経験アリ。冴えカノも好きで、あの透明感あるキャライラストは大好きです。
ゲーマーズ、アニメ6話が神回なのでぜひ!
そんな葵せきな先生の新作があると知ったのは今日の午後。試し読みの範囲で十分面白く購入。そのまま最新刊の2巻も購入し一気に読み切ってしまいました。
キャラ紹介
1巻の序盤に出てくるキャラだけ軽く紹介
- 常盤孤太郎
- 主人公。ヒロイン「みふる」に片思い
- ただしそれを隠すため「好きなのは歌方さん」とウソついている
- 小鳥遊みふる
- ヒロイン。ギャル。「宇佐樹」というイケメン彼氏がいるが…?
- 歌方月乃
- 高校生女流棋士。地元の有名人
- 実は大きなヒミツがあり…?
面白かったところ
こじれた関係が面白いまさに「ラブコメ」
一番面白かったのがなんといっても「めっちゃ面倒で恋愛模様」。
それでいなから重苦しくなく、むしろお互いのすれ違いをギャグとして仕上げるのは さすがゲーマーズの葵せきな先生。
わずかな文章の意味解釈のズレからくるすれ違いがどうなるか読めず、本当に読んでて楽しい。ゲーマーズのテイストが好きな人ならまず間違いなく気に入るでしょう。
それでいながら、テキストに多数の「トリック」が散りばめられており、真実が分かったときの驚きいったらもう最高。このへんはぶっちゃけますと「なろう上がり」のラノベとは別物。1巻を通じて、場合によってはさらに先までも構想に入れた話の展開は「書籍」として出版する前提ならではの面白さといえるでしょう。
2巻後半が本番
本自体は1巻から十分面白い仕上がり。普通にギャグテイスト強めのラブコメとして普通に面白い。最後のほうにはちょっとしたトリックもあり驚かされます。
ただ正直この段階だと「面白いけど流行りはしないかな?」止まりでした。どうしても舞台説明で終わってしまっている印象が強かった
ただ本番は新キャラが出てくる 2巻後半 から。 2巻後半から、もう読むのをやめれないぐらい面白くなる。面白さの次元が一つ引き上がる
登場人物と一緒に読み手も騙される怒涛の展開。それでいながらギャグテイスト満載で本当に笑いながら読ませてもらいました…息もつかせぬ展開とはこのことか、という印象でした
ちなみに2巻後半までいくと、最初は濃いキャラだったピンク髪ギャルヒロイン「みふる」がかなりキャラの薄い存在になります(笑)
というか残りのキャラが濃すぎる…特に女流棋士「歌方月之」

▲2巻表紙のヒロイン「歌方月之」
真面目古風堅物優等生キャラなのに、だんだんポンコツ属性が追加されて面白すぎる(笑)。それでいて「棋士」らしく勝負どころではめちゃ強気なのもいい。
全員好きだけど、今のところこのキャラが一番好みです。
一気読みしてしまった
面白さを表している、と言い切っていいのが「今日の午後でいっきに2巻とも読み切ってしまったこと」
鳴潮のネタ記事 を書いた後に作品の存在を知り、昼食後に1巻を読み始め、2巻も気になって即座に購入。
風呂飯の休憩こそとったものの、全部読み終えて気がついたらこんな時間(22:30)。そしていきなりブログ記事を書き始めているという…
この行為だけでもこの作品の面白さがある程度伝わるのではないかと思います。
このラノベがすごい!「三冠」受賞作品
そして読み終えてレビュー記事を書くためにちょっと調べたのですが、なんとこの作品、毎年恒例 このラノベがすごい 2026 三冠受賞 という化け物作品でした
総合部門・文庫部門・新作文庫部門 全てで一位 とのこと。本当にすごすぎる…
とはいうものの、読み終えたあとだと納得しかないです。それぐらい面白かった
この事実からも面白さはお墨付きといえるでしょう
おわりに
そんなわけで年単位ぶりのラノベレビューでした!いつものことですが、ネタバレを避けようとすると何もかけないのがツライですね(笑)
でも本当に面白かった。 作品の存在を知れて良かったです。
最新刊がまだ2巻と新しい作品ですし、これから追いかけても全く問題ありません。最近の「最初から相手が決まってるラブコメ」とはちょっと路線が異なりますが、面白いのでぜひ読んでみてください!
ちなみに1年前、直前に読んだのが わたし、二番目の彼女でいいから。
ガッツリ不純愛系ラブコメだったので、コレとのギャップもすごかったです(笑)
「二番目~」はまだ最終巻となるはずの最新刊(9巻)が出ていない…あれは締めに苦労しそうで、作者の方も迷われていそうですね…