丹瑾とは？

鳴潮において初期から存在する 星４の消滅アタッカー。
比較的正統派なビジュアルで、運営も人気出ると思ったのかリリース前にキャラPVが作成されています。

鳴潮屈指の正統派ビジュアルだと思っている

性能解説

このゲームでもトップクラスのクセを持った性能。カンタンに解説します

まず最大の特徴が、スキルにクールタイムがなく連打できる。未だ限定星５でもこんな性能は存在しません。

このため単騎で出ても「クールタイム待ちの通常ペチペチ」が存在しない。ローテーション不要で延々高火力を出し続けれる というのが丹瑾の最大の強みであり単騎攻略で使われる理由です。

▲連打できるスキル。丹瑾最大の強み

とはいえそんな美味しい話があるわけない。丹瑾のもう一つの特徴が スキル利用でHPが減る。いわゆる自傷です。
スキルは連打するため、ずっと低いHPを維持しながら戦い続けることを余儀なくされます。このため 文字通り一発の被弾が致命傷 になる。

逆境深塔だと被弾を無視してゴリ押すプレイがほとんどかと思いますが、丹瑾ではそれが許されません。ほぼすべて完璧に回避しきる必要がある。
必然的に敵の行動を完全に把握する必要があります。

▲普段はどうということない雑魚の一撃すら完璧に捌く必要がある

次に丹瑾単騎のメリットを

まず最大のメリットは 塔の低階層を単騎で済ませれる ことでしょう。下手っぴな自分の腕でも３階まではだいたい可能です（消滅耐性除く）。上手い人だと４階も攻略しているという…

丹瑾はサポート能力はそんなに高くないので、限定星５の相方として出すことはありません （ないわけではないけど強くはない）。
このため気兼ねなく使える。むしろ 低階層を丹瑾でいくことでほかメンバーのスタミナを抑えることができます。

似て非なる存在が「消滅主人公」で、別属性にして騒光・風蝕関係で限定星５と組ませたいことが多い。このため低階層であまり使いたくない

▲今期の左。３階までなら単騎でいけたので他メンバーのスタミナを節約できる

先程も述べたとおり 一撃で死ぬ ため、敵のパターンを完璧に見切る必要があります。
このため 敵の動きを強制的に把握させられます（笑）。スキルアップとしてもオススメです

手間かかる分、倒したときの達成感はすさまじいです。
下手すると１階層目でも苦戦する。その反動で倒せたときはテンションあがりまくります

次にデメリットを

正直なところ、ソシャゲやってる大半の人がこんな行動を好まないと思います。
なにが悲しゅうて、わざわざ２階にいる雑魚の行動パターンを把握せにゃならんのか…

最新の強い限定キャラひいて、何も考えず敵を吹き飛ばすことのほうが楽しいという人がほとんどでしょう。

どちらかというとコンソールゲーが好きな人、とくに縛りプレイが好きな人に向いたプレイだと思っています

▲何度も見る画面。１階で見ることすら珍しくない

当たり前ですが「丹瑾」をみっちり鍛える必要があります。中央の塔では使えない星４キャラをこんなお遊びプレイのために鍛える必要がある。
まぁ１～２階層ぐらいならそこまでヘビーな育成はしなくていいですが、３階・４階となると話は別。特に４階は鬼厳選が必須です

そこまでしてやる価値あるのかは「人による」としか言えません。

特にね…丹瑾単騎やろうって考える時点までゲーム進めたら、普通は塔の攻略に必要なだけの限定メンバーを持っているでしょうしね…

３層がギリギリの人間ですが、丹瑾単騎プレイを始めようという方に向けてのカンタンなガイドです

個人的独断と偏見による塔の階層別「丹瑾育成ライン」です