タイトルどおりForza Horizon 6が日本ということで「これは準備せねば!」となり、久方ぶりに新規にバイナルを書き起こして痛車に仕立て上げました。
本記事では、その車種とちょっとした痛車の作り方を紹介します。

Forza Horizon 6

まずはこのニュース。次回作 Forza Horizon 6の舞台が日本と発表されました。発売は2026年。例年どおりなら9月でしょう
はい、買います。ForzaHorizon5はゲームパス程度にしてたけどさすがに日本舞台はフルプライスで発売日に買わざるを得ない。
車種次第ではDLC全部入りを買うかも。
そしてこうなると痛車を準備しておきたくなるのがペインター魂というものです。
キャラ選定
「痛車」ですのでどのキャラをメインにして作るのかは重要な要素。またキャラだけでなく、「痛車に使いやすい・ペイントしやすいカット」があるかも大事です。
まずはここから痛車作りは始まります。
ペイントできる推しキャラ不在
しかし意外と迷ったのが「だれをペイントするか」。最近特にコレと言って推しアニメがない。
「鳴潮」をはじめソシャゲイラストは色分けが細かすぎてペイント不可能だから、どうしてもアニメ作品がいい。アニメ絵のペイントにしたい
だからといって、今更「ラブライブ」はなぁ…さすがに時代遅れすぎる。そんなわけで意外とここで止まってました
蓮ノ空ならアリだが、あの透明感あるイラストはペイント不可能。イキヅライ部はペイントしやすそうだがハマってはいない
わたなれ を見てしまう
そこに現れたのが「わたなれ」こと わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!。
最近は各クールの終わりに一気見するという視聴方式にしているので、つい先週視聴したばかり。
百合作品っぽいので気になっていたんですよね、コレ
だがしかし、予想を遥かに超えて面白かった。これは今期覇権レベルでは…?
作画いいし、よく動くし、キャラかわいいし、声優さんもいい仕事しているし、脚本もテンポいい。
ラブコメらしくコメディ要素多めで見てて楽しい。気がついたら10話まで一気見してしまいました
紫陽花さんにハマる…
さらに主要ヒロインの一人「瀬名紫陽花」さんがかわいすぎる…

もう自分の性癖ど真ん中
- 単純にビジュが好み
- ふわっとした喋りがかわいい
- 家ではおねえちゃんでしっかりもの
- 全力で漂う負けヒロイン感
いやもうよすぎて…こんなにハマったキャラは久しぶりです。
負けヒロインがすき
このキャラをみて頭をよぎったのが自分の中でも最推しキャラの一人、やがて君になる『佐伯沙弥香』

▲『やがて君になる』より『佐伯沙弥香』。推しも推し。一番好き
百合作品、「ぱっと見」でのゆるふわ感とお嬢様感、そしてなにより 負けヒロイン感 と共通項が多く『佐伯沙弥香』と『瀬名紫陽花』で重なって見えてしまった。自分が紫陽花さんにドハマリするのは必然といえるでしょう
絵もアニメのカットなら何とかペイントできそう。そんなこんなでペイントの題材が決まりました
ただし佐伯沙弥香と大きく違うのは内面か。「獣感」が紫陽花さんにはない。この超負けず嫌いでプライド高いところも佐伯沙弥香の好きなところ
ペイント作業
痛車で有名なForzaシリーズですが、実際のどう作られているかよく知らない人は多いと思います。
人により様々ですが、ここでは自分のやり方を紹介。
ちょっとでも興味持ってもらえたら幸いです
事前準備
まず PC環境 が前提です。Xboxでも可能ですがやり方が変わります。もちろんForzaは必須。べつにHorizon5でなくても何でもいいです。
過去作からインポート可能なので迷ったら古い方でやるのも手です
次にペイント支援ソフト ewrap をダウンロードします。これは任意のウィンドウに画像を半透明で重ねることができるという超優秀なペインター専用ソフト。作者さんに感謝!
Forzaのバイナル作成画面を開き、このewrapでペイントしたい画像を重ねてからがスタートです
▲ロゴペイント開始前。ここから長い作業が始まる
延々図形を重ねる
ここからは延々図形を画像にそって配置するだけです。
はい、色を付けた図形を重ねます。それだけ。それを何百何千枚と重ねてキャラクターに見えるようにします
慣れれば案外夢中になれて気がついたら時間が過ぎている作業の一つ。そうでない人にとっては苦痛でしかない時間でしょう(笑)
冗談でも何でもなく20枚貼ったら心折れる人も珍しくないと思います。それを数百から数千枚単位でやります。

▲図形の一部。これらの移動・サイズ変更だけでキャラを作る

▲顔の輪郭を「置いて」いるところ。この時点でイヤになっても不思議ではない
パーツごとに領域分けする
ここからは 完全に自分のやり方 です。人により手順・手法は様々。というより他の人のやり方をよく知りません(笑)
自分の場合は、まずパーツごとに輪郭をトレース▷領域分けして、全体の形作りとレイヤーの前後関係を作り込みます。

▲まずパーツの領域わけ(※完了後に再現したもの)
コレ終わったらほぼ半分作業終了です。今回だと 5時間 ぐらい。
今回は勢いで全身やっちゃいましたが、だいたい腰まであれば十分。胸まででも足ります。ただしボンネットが長い車だと腰までほしい。
スカートまで使うことはまずありません。まして足まで作る意味は全くなく 本当にテンション上がってただけ です(笑)。
スカートのチェック模様、スカート先端のフリルなど見た目に反しすごい手間かかります。無意味とわかってて犯行におよんだ
色付け
領域わけが終わったら、今度はパーツごとに色をつけていきます。ベース色だけでなく、ハイライトやシャドウなどの色付けもこのフェイズ。
だいたい前髪が終わるとキャラ感がぐっと増して「おっ!」となります。

▲塗り分け。前髪は一番手間かかるが一番楽しい(コッチは本当に作業途中)

▲上半身が終わったところ。服の影はいつもテキトーに目コピ
表情作り込み
すべての色分けが終わったら最後にして最も集中力を要する作業 表情の描き込み です。他の場所の3倍の精度 が必要で、わずかでもずれると一気に印象が変わります。 このため顔だけ数倍アップにして慎重に・丁寧に進めます

▲目と口が与える印象が大きすぎる。目が満足いかず、あとで全消ししてやり直している
バイナル完成!

表情が終わると完成です!今回は 制作12時間 / 2474レイヤーという大作 になってしまいました。
レイヤー数=気合の証でもありますが、3000レイヤーという上限があるため、逆に車体デザインに割けるレイヤーが減ってしまい良いことではありません。少ないに越したことはないです。
足までやればそりゃ2000超えるよね…
ロゴ作成
これで終わりではありません。次に 関連ロゴの作り込み。
「痛車」にするにはキャラだけでは成立しない。スカスカなペイントになってしまう。アニメの関連企業や実際の車パーツメーカーのロゴを貼ってごちゃごちゃさせたい。
このためキャラ以外にもアニメタイトルロゴや、制作会社・原作会社のロゴも作り込みます。

▲果南さん痛車。ロゴやゼッケンで「密度」を上げるのが大事
が、今回はあまり使えそうな関連企業がない…普通だと ANIPLEX とか LANTIS とかあるのですが、程よいものがない。「集英社」は痛車に貼るにはゴツすぎる…
そのためタイトルロゴだけになっちゃいました。サクッと300レイヤー/1時間で完成です!

厳密には文字内も複数の色に分かれているのですが、これ以上レイヤーを食うわけにいかず妥協しています。
痛車作り
次にこのキャラを車体に貼ります。車体に貼ってこそ痛車。
車ぎめ
まず最初は 車種の選定。
ここの基準は人/場合によりけりでしょう。単に好きな車だったり、キャラのイメージに合う車だったり、ダウンロードされそうな車だったり。
今回は 瀬名 紫陽花 ということで マクラーレン セナ に出てもらいました。
発売当時1億2000万円というハイパーカー。ビジュアルも文句なしにかっこよく、紫陽花さんにピッタリ(なのか?)

▲McLaren Senna。ForzaHorizon4のカバーカー。死ぬほどカッコイイ
車体デザイン
車体が決まったら次にキャラを貼ります。
実はこっちのほうが難しい。 キャラを貼って終わりというわけではなく、周辺のグラフィックデザインも作り込む必要がある。
キャラは根気さえあれば誰でもできますが、車体デザインはセンスが必要。 こっちのセンスが自分には絶望的にない…
やるとわかりますが、キャラ作成よりはるかに難しく悩みます。
センス皆無な自分は、いつも実在のレースカーをモチーフに仕上げています。このセンスがある人は本当にすごい…尊敬します。
今回はボンネットに縦ラインいれたら思いの外スッキリまとまったので、この路線で車体全体を仕上げることにしました。

▲ラインに沿ってロゴをおいたらいい感じになった

▲流れにそって側面も作り込む
そうして完成です!こっちは3時間ぐらい。
「あぁでもない、こうでもない」がほとんど です。素材がある状態でこのペイントを再現するだけなら15分かからないでしょう。
それぐらい悩んでいる


おわりに

数年ぶりのキャラ作成で本当に楽しかったです。リハビリで軽めのキャラにしたつもりが、ガッツリ大作になってしまいましたけど…
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他にもいくつか痛車共有済み。痛車のベース車両を購入するお金がないので(笑)、助けと思って使ってもらえると幸いです
ではまた!ForzaHorizon6に向けてもっといろんなキャラを作り込んでいきたいので作ったら記事にします!