久しぶりにSteamでゲームを購入。タイトルは『蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環』(アームドブルー・ガンヴォルト・ギブス)。
もうドハマリしてしまい鳴潮ver2.4そっちのけでプレイしつづけてしまいました。
印象を一言で言うなら もう出尽くしたと思われるアクションゲームの新境地をこの令和に開拓したゲーム。 まだまだゲームスキルが未熟ですがゲームの面白さなどを紹介していきます
どんなゲーム?
いわゆる2Dアクションゲームで、Steamだと「プラットフォームアクション」とも呼ばれるカテゴリ。ダッシュやジャンプを駆使しステージを駆け抜けていきます
制作会社は ロックマンに系譜をもつ2Dアクションの老舗「インティクリエイツ」。老舗ならではの作り込みです。
電光石火のワープ斬撃『雷霆煉鎖』
最大の特徴が 「雷霆煉鎖(ライテイ レンサ)」と呼ばらるワープ斬撃。Xボタンで敵に護符を貼り付けマーキングし、Bボタンを押すことマーキングした敵にワープ斬撃を繰り出すことができます
↑Xボタンで護符を投げてマーキング
↑Bボタンで斬!
「ワープ」なのでBボタンを押したあとは文字通り一瞬。敵の弾をすり抜けることができるのでバンバン打てます。
また複数体動時にマーキング可能。Bボタンでマークした全員を一気に倒せます。 画面中に派手なエフェクトが出るのも相まってめちゃくちゃカッコイイし爽快感がある
↑2体同時撃破!
さらに「煉鎖(レンサ)」と名前がついているとおり、この斬撃を空中に浮きながら連続させるとスコアが伸びます。これについては自分はまだお見せできるようなスキルがないので上手い人の動画を参照させていだたきます
きりんのアクション: 雷霆煉鎖#gunvolt #ガンヴォルト #鎖環 #NintendoSwitch pic.twitter.com/hnKw5Nrt5N
— 紅茶1号 (@tea_creates) August 8, 2022
自分はこんなにうまくできませんが、2~4回連続で決まるだけで最高に気持ちいい。画面のスクロールスピードがものすごいのと素早くかつ正確な要求が要求され脳がオーバークロックする感覚を味わえる。
この雷霆煉鎖がもたらす疾走感と爽快感、コンボをつなげるときの高揚感と緊張感がガンヴォルトギブス最大の魅力です
超攻撃的なボス
またボスがもう壮絶。雷霆連鎖が無敵なのを利用し、普通だと避けれない攻撃を連発してきます。 あらかじめボスをマーキングしておき、「ここぞ!」というタイミングで雷霆煉鎖!一瞬でワープして被弾しない位置に移動します。
これが楽しすぎる。単に回避するだけでなく反撃も兼ねている。本当に 「避ける楽しみ」を最大化したアクション といえます
難易度は?
クリアするだけなら超簡単。お助けモードのおかげでめっちゃ楽。
ただしその先のハードモードなどはまだプレイしてないのでわかりません。
とはいえ一番の魅力は スコアアタック。一度も足をつかずゴールまで目指す試行錯誤がとても楽しい。
最初は操作すらおぼつかなかったのに、2連鎖・3連鎖とだんだん繋げれるようになっていきます。
最終的には足を一度もつかずにゴール、ですがその領域に達するのは容易ではないでしょう。たぶん自分は無理です(笑)
まとめ
まだファーストインプレ程度なのでこの辺で。5時間程度しかプレイしていませんがそれでも上達が実感できて超嬉しい(笑)
とにかく疾走感がすさまじく、まだ2Dアクションは進化できたのか という驚きでいっぱいでした。
同時に「これを超えることができるのか?」という疑問すら抱いています。それぐらい完成度が高い。
この完璧なゲームバランスはガチャゲーでは絶対無理 ですね。操作キャラを単一に絞ったからこそできる技。練りに練られたステージ構成・的配置はさすが職人集団インティ・クリエイツ。
まだノーマル難易度すらクリアしてませんがどのステージも多種多様なギミックで楽しい。どういう手順で操作すべきか考えて何度も何度も試行錯誤するだけでも夢中になれる。
このせいで 久しぶりに指が痛い です(笑)
人は選ぶと思いますが新次元の2Dアクションに踏み込んだ本作。気になるようならぜひ手にとって見てください。上記のコンボ動画を見てちょっとでも「楽しそう」と思ったのなら絶対後悔しません
Switchなら体験版もあります。20分ぐらい練習するといい感じです
しかしこれが3年も前に出ていたなんて…なんで話題になってない?しばらくやりこみます。
ではまた
鳴潮もやらないと…