つれづれ趣味雑記

オタクになりきれないオタク。軽度なアニメオタク+ゲーム好き。運動にはまりつつある

【ドルフロ2】初の激化18攻略成功:編成例と難易度選択

実はここ最近鳴潮よりハマっている『ドールズフロントライン2』。
周期高難度コンテンツである『大規模演習』の激化18の攻略に成功したので編成と選んだ激化効果の紹介。
無・微課金勢の方の参考になれば幸いです

まずドルフロ2の知識がない方のためにちょっとだけゲーム自体と大規模演習のご紹介を軽く

ドルフロ2とは?

ドルフロ2自体は基本無料の シミュレーションRPG です。いわゆるソシャゲの類。
銃撃戦 なのが大きな特徴で、リーチが一般的なSRPG ーたとえばファイアーエムブレムスパロボなどー と比べて格段に長いのが特徴。


↑マップの半分以上をカバーする射程

その上移動距離く、1ターンでマップの半分以上はカバー可能で攻撃の自由度が格段に高い


これは敵にも言え、攻撃されるリスクも高い。それをどうにかするのが 遮蔽物 の存在


↑壁に隣接すると身を隠す姿勢を取る。被ダメ大幅軽減

遮蔽物に隠れることで格段に被ダメージを軽減できます。
もちろん敵にも言える ので、遮蔽物をよけながら攻撃することも大事です。

とはいえ、「自分から見える=相手からも見える」となりがちで、ここの駆け引きもこのゲームの面白さの一つ。


またキャラモデリングも現行のソシャゲでは頭一つ抜けてると感じており、お顔の造形がいいのはもちろん、細部までこだわり抜いた小物類も見どころの一つ


↑推しのトロロ。かわいい


大規模演習&激化とは?

定期的に更新される高難度コンテンツで、別ゲーでいうところの「螺旋」「裏庭」「逆境深塔」に相当するコンテンツです。

全10ステージで構成され、10ステージ攻略後に 激化実演 と呼ばれる超高難度ステージが登場


激化では「激化効果」と呼ばれる難易度を上げる要素を自分で選択していきます。最大で40、報酬獲得ラインが18 になります。


↑選択式。上昇幅によりポイントが変わる

激化17以下は報酬がなく、逆に19以上で報酬が増えるわけでもない。このため 激化18攻略 が一つの重要なポイント。
これもあり攻略解説系は「報酬ラインの激化18」か「最大の激化40」が主流で、それ意外はまずみません。

そしてこの「激化18」にはじめて成功したのが今回のボスでした。

激化40は凸も進んだ人の課金者専用コンテンツという印象。完全に趣味の領域にみえる


ボスの攻略

大前提として 5ターン目まで(激化次第では11ターン目)までは一切ボスに攻撃が通りません。
このため序盤は耐えつづけ、ダメージが通るターンになったら一気に仕掛けるのがポイント。まぁここまではステージ10攻略していれば理解している範囲かと


攻撃の誘導

次に ボスの攻撃の誘導。基本的にボスの攻撃には4種類あり

  • 一番ボスに近い味方と遠い味方
  • 一番最大HPの高い味方
  • ランダム3体
  • ランダム1体の周囲3マス

画面上部にどれを使うか表示されるので、これを見ながら敵の攻撃をうまく誘導します。


↑ボスの行動を示す表示。タップで詳細を見れる

特に最大HPの味方を敵の一番近く(or遠く)にしないよう注意!一気に崩壊する危険性があります。

ただランダム要素がいやらしい。こればっかりは運なのが


遮蔽物の活用

重要なのが遮蔽物。普段から重要ですが今回はさらに重要。遮蔽ナシだと一撃死しかねません。
フル活用するだけでなく、体勢値も確実に確保し 遮蔽に隠れるようにします。壊れる遮蔽と壊れない遮蔽があるので、そこも重要ポイント


↑赤丸が壊れない遮蔽。青いライン付きの壁は壊れるので注意!

上述の攻撃パターンをちゃんと確認するのはもちろん、攻撃されない味方を遮蔽に隠す必要はありません。ここも意外と重要。


特に 3マス範囲攻撃は遮蔽物の効果がありません。つまり隠れる必要がない。逆に「ダメージを範囲内の味方で分散する」ので範囲内にできる限り味方を配置します


↑瓊玖を中心とした範囲攻撃。別に隠れなくていい

ただし同一ターンに「近い・遠い味方 / 最大HPの味方」は別の攻撃を受けるのでちゃんと隠れましょう。ここの区別も重要ポイント


HPより体勢値

あとは耐えきるだけ。重要なのはHPよりも体勢値 で、体制値が減ったあとにスオミの必殺を使うなどタイミングを工夫します。今回はバリア効果はあまり重要でありません。それよりも体勢値回復。

HP/体制値が減ったからといってむやみに回復せず、ちゃんと「このターンに攻撃を受けるかどうか」を見極めてスキルを使いましょう。


編成例

次に編成例の紹介です。共通しているのは「スオミ(1凸)・センタウレイシー(無凸)・瓊玖(1凸)」。
レイシーは育成が進んだグローザでなら代用可能ではないかと思います(そんなに育てていない…)

とにかく体制値確保が最重要

  • 範囲攻撃を受けたあとにスオミの必殺で全員の体勢値を回復
  • センタウレイシーの必殺で0になったスオミの体勢値を回復
    • 熱態回復もフル活用し他の味方も回復させる

全力で体勢値に意識をむけました。スオミとセンタウレイシーの使い分けも重要ポイントですね


編成例(1):ヴェクター火編成

まずは絶賛ガチャピック中の『ヴェクター』を核とした火パーティ+スオミ

激化効果はこのとおり。

  • 激化効果4
    • 体勢ダメージ3減少 / 毎ターン触手のHPが40%回復
  • 激化効果2
    • ターンごとに与ダメ5%上昇 / ターンごとに被ダメージ5%軽減
    • データ再構築状態で与ダメ3%上昇
    • 暗雲の帳が9ターン目まで / 触手破壊で100%防御向上

特に深く考えずに選んだのでこれ以外でも行けるとは思います。


ただ初回攻略時はシャークリー(完凸)のかわりにトロロ(1凸)でした。
こちらのほうが楽な印象だったんですが原因がよくわからない。


とはいえリザルトをみると ヴェクターが圧倒的

接待おそるべし…


編成例(2):火力ゴリ押し

「ヴェクター接待でクリアした」というのも悔しいのでヴェクター抜きでトライしました

もう手持ちの単体高火力を並べました!という脳筋編成(笑)

激化効果は一緒ですが、今にして思えば無敵状態を4ターン目までにしてターンごとの火力・防御上昇を入れるのも手だったかも。


これが意外なほど楽スオミ必殺で氷弱点を付与できるんですよね。つまりマキアートのスキル2で反撃をもらわない。
トロロは反撃をうけちゃいますがそこはセンタウレイシーの熱態回復でカバー。

あとは単純に耐えて火力を叩き込むだけでクリアできました。力こそ正義…


さすがにこっちは瓊玖が最大火力。が、意外なことにマキアートよりセンタウレイシーのほうが火力だしていました。
ヴェクター抜きでコレとは…レイシー、地味ですが強い…


まとめ

初めて攻略成功したのでうれしくて記事にしてしまいました。

最初はヴェクター必須の持ち物検査かと思ってましたが、実際クリアしてみるとセンタウレイシーのほうが重要度高かった です。
グローザを拡張キー込でフル育成しているならグローザが刺さる気もします。

センタウレイシー、可愛さに負けて引いてしまった のですが、本当にひいてよかった…


正直このコンテンツはスタレ・鳴潮と比べても難しく感じ、キャラを所持しているだけでは勝てない。
しっかりボスの特性を見極めて動かないと一瞬で火力に叩き潰されるので本当に難しく、同時にやりがいもあるコンテンツです。

スタレは敵の特性理解より接待キャラをもってるかどうかのほうが影響大きいと感じる。接待されていれば何も考えなくていい

次の大規模演習も攻略できるよう育成がんばります。
ではまた


おまけ:ヴェクター感想

初心者ですが引いたヴェクターの感想でも。
一言でいうと 火属性のコアパーツ という印象。いるかいないかで火属性メンバーの火力が大幅にかわります。

瓊玖・シャークリーはもちろんですが地味に大きいのが『センタウレイシー』に感じました。
延焼効果が安定するのかとにかくレイシーの熱態回復の安定度が大幅上昇。ついでに火力もあがりました。

センタウレイシーを引いたときから「火パーティは最優先」と考えており、思ったより早い実装でだいぶ助かりました


またカッコイイ見た目に反し意外とボイスが可愛い系なのもポイント。声優にうとい自分ですら名前をしっている早見沙織さんですしね。さすがです

火属性を組む気がないならスルーで問題ないとは思いますが、現状恒常SSRで最も強い瓊玖、SRで最強格のシャークリーで編成を組めるのはポイント高い。
酸属性パに全力をかけたのでなければ十分引く価値はあると思います。次にセンタウレイシーの復刻きそうですし。

現時点でセンタウレイシーを欲しがっている人って結構多いのではないでしょうか?


そして近い内に間違いなく春田さんこと「スプリングフィールド」がくるでしょう。水属性の要。
レイシーと並んで推しの「トロロ」を強く使いたいので必須。1凸狙っています。

計画的に石を貯めていかないとですね

ではよいドルフロライフを!