イラストレーターズフェスティバル があるということでちょっと遠出していってみました。
.....すごかったです......
入り口では高校生ぐらいの人や中学生ぐらいの人+親という人もいたりして、ふつーのグッズ販売的な感じ。
入り口付近もフツー。本やポスター等のグッズ販売がありいたって普通でした。
...奥に狭い通路があるのを除き...
いやぁ、通路からすごかった。大きいイラストが額縁に入って収められおり、 その値札にはなんと50万円...!!
想像をはるかに上回っていました。本気で美術品の世界...
しかもそっちのほうが数段設置面積が広いんですよね。グッズ販売を1とすると、絵画販売が5ぐらい。
しかもそのスペースには絵がたった10個ぐらい。ライティング+接客用のテーブルセットつきですごいことすごいこと。
なんといいますか、 高級車販売スペース を彷彿とさせるものがありました。奥では交渉?されているような方も。本当に別世界。
あまりにも場違いな感じがして、5分もしないうちに出てしまいました。
もちろん大半の方は奥をちょっと見た後に入り口のグッズ販売メインに見えたので、客観的に見てそんなに場違いというわけでもないのですが。
しかしなんか居づらい。そそくさと退散したくなり帰ってしまいました。
車で例えるなら、 輸入車展示会ときいて気楽にいったら、実際は数千万単位の高級車がメインだった というところ。
「ちょっとBMWやポルシェみてシート座りたいなー」ぐらいのつもりだったのに、「ベントレーやアストンマーチン、ロールスロイスばかりで触ることすら気が引けた」というイメージですね。
ちなみに入場者プレゼントをもらうことができました。
かわいらしいクリアファイル。ありがたや。
こんなクリアファイルを配る会場なのに、あるのは数十万クラスの絵ですからね。ギャップがすごいw
こんな世界があると知れたのは面白かったです。
とはいえもちょっと見ればよかったと後悔。絵はもちろん、グッズ類もほとんど見ずに帰ってしまったので。
次があったらそういう心構えで気合いれて見に行きたいですね。